トレンドマイクロがやってしまった件について
この記事など。
「7万件を超える問い合わせがあり」という点からみても、WinXP SP2が入っていればほぼ100%の再現率なのだろう。そういうのをうっかりリリースする体制もお粗末だが、
この影響で、富山市長・市議選の期日前投票が手作業になったほか、大阪市営地下鉄では、各駅に事故情報などを伝えるシステムのコンピューターが起動しなくなった。
こういう影響が出るようなPCを日々アップデートする運用もいかがなものかと。インターネットに接続しない独立したネットワークで動かすことはできなかったのでしょうかね?
まさかないとは思うが、これで損害賠償の裁判を起こされて、トレンドマイクロに賠償責任ありという判決が出ようものならパッケージソフトのベンダは全員青ざめますね。
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