デスノート6巻
読み終わりました。 読み手としては純粋にトリックで驚きたいのだが、ヨツバ編は「誰がどういう立場で、何を知っていて何をしらないか」という論理展開を追うのがつらい。連想したのは、ラムズフェルド国防長官のこの有名な発言でした。 出典はこちら。 |
「何かが起こらなかったという報告は、いつも興味深い。なぜなら、知ってのとおり、知っていると知られていることがあるからだ。知っていると知っていることがあるわけだ」 「また、知らないと知られていることもある。つまり、知らないこともあるということを我々は知っている。しかし、未知だと知らないこと、つまり、知らないと知らないこともある」 |
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コメント
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ヨツバキラ編は完全懲悪っぽくてイヤですな。キャラの立場を追うのは「L.A.コンフィデンシャル」みたいな感じなのかな。私はそんな風には読まなかったんだけど。
手放しに面白いって言えない微妙なマンガになってきた……。もはやデスノコラのためにデスノート読んでる感じがするなぁ。
投稿: 景清 | 2005.04.07 17:52