敗戦処理
寄りは11200、そこから下げても11050程度と読んでいたが全くはずれ。200日移動平均も、1月の節の11212円も寄りから飛び越えるのは凄い迫力、見事に去年の5/10の再現となった。しかも、去年は4/15、今年は3/29にそれを予感させる下げがあったのが面白い。いや面白がってる場合じゃないんですが。
P110の寄りつきが135円というのを見たときには、「フッ」と急激に体温が下がるような独特の感覚があった。言葉で表現するのは難しいですが、あの感覚は久々です。
そのP110の売りは朝9:30までに全て決済、P105も一部を決済。ここまでは正しかった(引けまで持ちこたえていたらさらにとんでもない損失だった)が、その後午後に欲を出してP105を売りのせてしまったのがやや悔やまれる。終値が95円?? 金曜は15円だったのに...。結局4/14以降の損失は200万ちょいに膨れた。
去年の5/10には300万いかれたので、当時より投入額が大きくなっていることも考えるとややうまく乗り切ったように見えるが、単にSQまでの日数の差によるもので実力ではないだろう。
いやしかし、大きな損失であるのは間違いないのだがどこかすがすがしい。1~3月は大勝が続いてどこかうしろめたい気持ちがあったので、今回のを食らって適正水準に戻った、という気がする。
記録によれば、6日続落での下落率は過去5年で7位だそうだ。直前のボラティリティの低さは記録的だったので、それも考慮したインパクトではもう少し順位は上がるだろう。先物の出来高が148000というのも記憶にないので多分史上最高だろう。
現在のポジション 5月限 C130:S20 C125:16S P105:20S 6月限 C125:5S P95:15S
「相場」カテゴリの記事
- 日銀発表につづき俺の資産も踊り場脱却(2005.08.10)
- 最近の相場(2005.07.27)
- 助かった...(2005.07.08)
- 臨戦態勢(2005.07.07)
- 下向きを予想(2005.06.14)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 敗戦処理:
» 「ボラティリティ」でブログ検索してみました。 [日刊カタログ]
「 ボラティリティ 」の検索結果で、「人生を書き換える者すらいた .. 」さんを紹介させていただきました。つながり系サイトです。 [続きを読む]
コメント