喜んでいいとはとても思えない
観客がいないだけなら単に盛り上がりのない試合ですむが、これに必要以上に気合を入れるテレ朝の実況が加わるとじつに寒々しくなる。だが形がどうあれ、代表チームを応援するのは国民の義務だと思うので最後まで見ましたとも。批判の声はあってもやはり中田は必要だった。稲本ではとてもじゃないが代役はつとまらん。
まあ98年と比べると、アジアの出場枠は4.5に広がっており、しかもイラクが崩壊したとなればよほどのことがない限り出場を逃すことがなかったわけだが、問題はこの実力で本大会に出て恥ずかしくない試合ができるのかということだよな。
前回のベルギー、ロシア、チュニジアという組分けには「温情」があったと思われるが、次はそんな甘くないはず。ブラジルやポルトガルと当たって軽く一蹴されるような気がしてならない。
というわけで次の興味は明日午前のアルゼンチン-ブラジルです。
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