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2005.07.29

恥ずべき嫌韓流


 弟の勤務先の出版社が出していて、話題になっているらしいと教えてくれたので読んでみたがあまりのくだらなさに腰を抜かす。こんなのがAmazonで一位の売り上げになるという日本人の民度の低さにもあきれたので右の画像もアフィリエイトはなし。こんなの買わなくていいよ。

 なんといっても、現在の政治・経済上の情勢を踏まえての記述が皆無なのがありえないダメさ加減。より事実に近い主張をしたほうが正しい、マスコミは事実を偏りなく報道しているべき、という前提をおいているのがあまりに幼稚すぎる。
 この調子だと、例えばイラクに大量破壊兵器がなかったのだからアメリカは謝罪して撤退すべきだ、といった主張になるわけでしょ。しかし実際にそうやってアメリカを批判する国がないのは、そう主張することが自国の利益にならないからという単純な理由すらこの著者はわかっていないのだろう。日韓の間に対立感情があるのは事実だが、事実を知ると解決できる問題だとでもいうのかね?

 そういう利害関係の分析なく、「本当の歴史はこうなので知ってください」と主張することに意味があると思っているとするならば、それこそ歴史を知らない。

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コメント

そうは言ってもほとんどの人は
「マスコミがああ言っているからあの国は良くない」「そしてあの国は良い」
「だからあの国は好き」「だから嫌い」
この程度のレベルで物を語っているのも事実であってね。
巨人が好きか嫌いかってのと何も変わらないわけだ。

オイラはこの本は、公式サイトの部分アップで読んだだけだけど、
「実はこんなに酷い巨人軍の裏側」っていう本でしょ要するに。

それで面白いと思う人が多いのなら名作だし、そうでないなら駄作。
それだけのことと思うよ。

好きか嫌いかは、政治とは本来無関係であらねばならない話けど、
現実は多少関係有るわけだしね。

はじめまして!「嫌韓流」についてブロガーの反応や評価に興味があってお邪魔しました!僕は知識がないのでこの本の内容
については評価能力がありません。

ただ、<事実>ということだと、例として上げられていた『この調子だと、例えばイラクに大量破壊兵器がなかったのだからアメリカは謝罪して撤退すべきだ、といった主張になるわけで』という部分をこの場合の例に引くのは違うような気がします。

大量破壊兵器が隠されていることを理由にイラクに侵攻したのではなく、確か『査察受け入れ拒否と妨害等の被協力的態度を繰り返すという、イラク側の国連決議違反の事実』が侵攻の理由付けになっていたかと記憶しておりますが…。

些末なことで恐縮です。ごめん下さい。

本当の歴史を知る事に意味がない、って本気で言ってんの!?
利害を考慮した歴史こそ無意味だと思うがね。

馬鹿な兄を持って、弟がかわいそうだね。
読解力のかけらもないよ。

何も事実を知らないで韓国や中国と付き合うほうが、よっぽど自国の利益にならないですがね。
アメリカ云々は論点がずれてますが、少なくともアメリカのイラク攻撃の胡散臭さはほとんどの日本人が自覚してる。
しかし、韓国中国の実情をほとんどの日本人は知らない。
この差は大きいですね。
この漫画をさっそく韓国マスコミは報道しましたが、日本のマスコミは沈黙したまま。
週間文春が著者にインタビューしたけど、掲載を見合わせたようです。
日本に中韓に対する報道の自由はないんですよ。

なんか盛り上がってるので読んでみた!

結構笑ってしまったよ。
載ってるデータはそこそこまともなのに、そこからの論法はもうメチャクチャな所とか、異様に2chを意識してるところとか。

韓国が嫌いな人は溜飲が下がるだろうし、そうでない人にはムチャクチャさが鼻につくだけだと思う。

ここで重要なのは、「韓国が嫌いな人は溜飲が下がる」という点だ。
今までそういう娯楽って無かったでしょ。
政治風刺ものってのは結局はそういうエンタメで、アメリカ嫌いの人の溜飲を下げる為にアメリカをコケにしたりするわけだ。
ところが韓国には何故かそれが許されていない。おかしな話だ。
他になかったからこそ、この漫画はこれだけ売れてるんだと思う。韓国嫌いの10万人にね。

だから俺の判定では、これは優れたエンターテイメントだよ。
勿論この本の論法をもって、なにがしかの歴史的啓蒙を…なんて言い出されたらちゃんちゃらおかしいわけだが、作者はそこまでは思ってないだろうさ。

ずいぶん余裕な意見ですね。

恥ずべきは嫌韓流ではなくて、韓流ではないでしょうか。
韓国では、どのような教育がなされているか、ご存知のうえでの意見でしょうか。
常識が通用する相手ではないですよ。

世の中には恥を知らない人間が増えてきましたね。

梅田氏のブログにも書いてあった、
『ネットの向こうに存在する千万単位、億単位の見知らぬ人々(有象無象)やその知やリソースを、当たり前の存在として心から信頼できるのが「インターネット世代」』
と呼ばれる人たちが増えてきたのでしょうかね。

小学校の自由研究などでインターネットで検索をかけてヒットしたページの内容をそのまま書き写して提出すれば先生に褒められる、そういう育てられ方をした人たちは、嫌韓厨の倫理観ゼロの恥ずかしい書き込みすらも一度自分で検証もせずに、自分の意見として外に向けて発信してしまうのかもしれません。

実際、多いですよ。勉強が良くできる子で、親の言うことをよく聞いて、中学高校と異性と一度も遊びにいく経験も無く勉強だけに時間を費やして、唯一の息抜き、親から買い与えられたパソコンを使ってのインターネットで嫌韓サイトに書かれてることに素直に洗脳されちゃう子って。今、大体10代後半から20代前半くらいにかなりの割合でいるんじゃないかな。

そういう子達に「もっと広い視野を持て」だとか言ってみても、画面に張り付いてレスをすることに時間を取られてしまってるので、視野を広げる時間を持てないと思うんですよね。

そういう層を再教育する手間を考えたら、再教育よりもそのまま切り捨ててしまう方が効率的なんじゃないか、とか思ってしまいますよね。

まぁ、そういう層、ってのも実際は10万人もいないと思います。アマゾンでの売り上げも大勢の人たちが一人一冊づつ買って一位になったってのとは明らかに違いますからね。嫌韓流購入者のその他の購入商品がまったく変わらないって言う点でもそのことは明らかだと思います。

まぁ、日本人の劣化、そのことに対する警鐘としては嫌韓流ブームというのはある意味、意義のあることだったのではないかと

戦争論の時も思ったことだけど…
この本の意見が恥ずかしいとか恥ずかしくないとか、下らないとか意義があるとか、そんなことは主観でしかなくてね。
はっきり言って、なんとでも言える。

韓国がゲンナリするような抗日政策を取ってくるのは事実だが、それをどう思うかなんてのも主観。
レベルが低いとか高いとかも。なんとでも言えるよ。

ここで問題なのは、この本が「面白い」ということだ。戦争論に比べると、論法も漫画力も比較するのもおこがましいほど稚拙だが、それでも面白い。interestingの方ね。
 なぜなら、新鮮だから。
先にも書いたけど、アメリカを風刺するのは良くて中韓はダメ、という風潮は、政治的判断としては正しいのかもしれないが、文化への侮辱だ。
しかしいくらオイラが「韓国だけが聖域なのは文化への侮辱だ!」と叫んだところで、現実問題そういう出版物が少ないことも確か。
 そこへ現れたのがこの本だ。
現実的タブーに踏み込むニッチをついた娯楽で、俺はかなり面白かったよ。
もちろん作品は色々な意味で稚拙だけど、なんせオンリーワンだから。

政治論争も結構だけど、もう少しこの本を、娯楽作品として評価する趣があってもいいと思うよ。

この本に批判的な人は、韓国の文化である『反日』には肯定的?どっちも否定する人は、この国がどういう手段で、バランスがとればいいと考えているのか聞いてみたいな。

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