スペイン旅行記(2) マドリッド王宮、切符購入
本格的な行動は今日が初日。今日の予定は以下のとおり。
- 王宮内の見学
- バルセロナへの切符の手配
- ソフィア王妃芸術センター
- プラド美術館
- CL2節 レアルマドリー - オリンピアコス
王宮:大航海時代の富
まずホテルから徒歩10分くらいで王宮へ。この建物は18世紀のものだそうだが、まだこの頃のスペインは植民地もたくさんあったし、その経済力がうかがい知れる建物と内装だ。これが大航海時代に蓄えた富ってやつですかね。建物全体の部屋数は2800とのこと。
中に入るとこんな部屋が次から次へと。この絨毯だけでも自分のマンションが2つはすっぽり入りそう。まったくふたつで十分ですよ。
これはパーティー用のテーブル。どこの映画のセットですか?と尋ねたくなるくらいだが、これが本物なんだよな...
雀卓にしか見えないが、違うだろう。(当たり前だ)
バルセロナへの切符
王宮の見学終了後、町並みを観察したかったのであえて徒歩でAtocha駅へ。マドリッドには他にChamartinというターミナル駅もあり、列車の方向により分かれている。東京でいえば東京駅と新宿駅みたいなものでしょうかね。
ちょっと裏通りを歩くとスペイン版のぞき部屋があった。さすがに入りはしなかったがね。
さて、駅に到着(途中道に迷ったせいもあり1時間ほど歩くはめになった)。構内は日本のようにゴミゴミしていなくてすばらしい雰囲気。
ところが、切符売り場に行ってみるとただならぬ雰囲気である。何か列車のトラブルがあったらしく窓口には長い列ができ、ピリピリした客が係員に詰め寄っているシーンも。
移動するのはあさってなので、そんな切符をのんびり買っている場合ではなさそう。が、周りをよくみると自販機らしきものがあったのでそこにチャレンジしてみることにした。タッチパネル式ではあるのだが、うわ、スペイン語の表記しかない...
だがなんとか、連想する英単語と勘で必要な項目を入力し、クレジットカードを差し込んで購入に成功。マドリッド発9:45の列車に乗るつもりだったが、当日はそれより後の列車はすべて満席になっていた。早めに買うことにして正解だったようだ。
切符はこんな航空券のようなサイズ。一等車ですよ!
買った直後、後ろからそれを見ていたらしい金髪の美人(2日連続だ)から英語で「どうやって切符買うの?」と質問された。自分もやっとの思いで買ったのでとても人に説明する余裕はないのだが、一応出来る限りの説明をした。残念ながらあまり役にたてた気はしないが。
この後は美術館めぐり。ここでダリの絵に衝撃を受けるのだった。(つづく)
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» 男性の心理(その1、ぎりぎりの境地) [三重大生の過酷な日々・・・]
昨日は「女性の心理」を検証したので今日は
男性の心理を同じく検証してみたいと思います。
題して
ぎりぎりの境地
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誰でもある経験であろうと思う。
それは、「ぎりぎりの境地」・・・。
解説しよう!
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