スペイン旅行記(9) サグラダ・ファミリア
さてさてやってきました。当たり前のことだが、よくWebなどで見る写真のとおりであることにまず驚く。
これが何だか知らない方はここを見てください。要するに世界一有名な工事現場です。
「現在なお建設がつづけられている」というのがうたい文句ではあるのだが、中に入ると本当に工事現場で、こんな感じである。

それっぽい材料がいたるところに積んである。もっとも作業員はいない。

こちらは生誕のファサード。どこまでも装飾がほどこされている!

確かに見事ではあるのだけれども、いわゆるオーバーデザインの典型なわけだ。必要以上に凝った設計にしてしまい、作成にコストがかかりすぎるという、ソフトウェアの世界でもよくある失敗である。だがサグラダ・ファミリアの場合、それをさらに極端に行った結果世界的に有名な建築物になってしまい、結果的にコストが高すぎるという批判をする人がいなくなってしまっただけのことだろう。

地下の展示室にあった、設計用に重力のかかり具合を調べる模型。コンピューターがない時代はたしかにこうやって作っていくしかないですね。
完成がいつになるのかはわからないが、それがいつであるにせよ、出来上がる頃には最初につくった部分は修繕が必要な時期になってしまうので、結局作業は永久に終わらないことになる。うーむ。
さてホテルに戻ると、ちゃんとサッカーのチケットが来ていた。よしよし。
明日は美術館めぐりが中心の予定。(つづく)
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