最近読んだ本のレビュー
先週から今週にかけて読んだ本をまとめてレビュー。
ちょこちょこ読んではいたんだが、先週は旅行記ばっかりだったからな。
1. ウィニング 勝利の経営
特に人の採用にまつわる話が面白かった。今は単なる興味深い話でしかないが、将来会社をつくるようなことになったらおそらくもう一度読み返すだろう。経営の本としては今読み途中の本も抜群に面白いので、その本の話はそちらで。
2. LEONの秘密と舞台裏
あの雑誌はまさにマーケティングの勝利の見本だよなあ。この雑誌で流行した「チョイ悪」は他の場所でも流行っていて、少し前に日経新聞で見た株の雑誌の広告に「チョイ悪投資家の勧め」みたいな見出しがあったのが面白かった。
だがやりすぎると単にサムくなってしまうので加減は難しい。なお、Mixiに「ヤバ雑誌友の会」というコミュニティがあり、そこでLEON女性版のNIKITAが凄いらしい話を読んだので買って読んだところ爆笑の連続だった。
3. 覇-LORD 3 (3)
1巻を読んだときに懸念したとおり、三国志キャラを使っている意味がなくなっている。まあそのいい加減さが武論尊・池上遼一組の魅力ではあるんだが。やっぱりこのコンビの最高傑作はサンクチュアリですねえ。
4. ブラックジャックによろしく(12)
読み応えはあるけども、今エピソードは医療の話とマスコミの話を両方追いかけようとして錯綜してしまった感はあるなあ。
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» 「ウィニング勝利の経営」 ジャック・ウェルチ その2 [パレート式速読★1分で身につくビジネス書のキモ!!]
●20世紀最高の経営者が語る、勝つためのノウハウとは?
◎人材採用の最初に行うチェックポイント
職務に適切な人材かどうかを考える前に、
次の3つのテストを行う必要がある。この
テストに合格しない人は、雇ってはいけない。
1....... [続きを読む]
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