今年をふりかえって
思えば今年はなかなかダイナミックな年だった。(公表可能な)主要イベントとしてはこんなものかな。
2月 マンション購入
3月 サラリーマンをやめる
5月 ラスベガス旅行
9月 スペイン旅行
11月 未踏ソフト採択決定
あと来年の中心になりそうなビジネスの新ネタとその実行の仲間も秋ごろにできてきたのも大きかった。
何といってもサラリーマンを辞めたのが今年だけでなく生涯とおしてのターニングポイントだろう。
これで行動の自由度が圧倒的に広がった反面、将来の不透明さが増すというのもあったのだが、今は正解だったと自信を持っていえるな。自由はすばらしい。
まず、読書と映画の時間が爆発的に増えたことが嬉しい。今年観た映画の本数、読んだ本の冊数はともに100を超えた。これはもちろん大学卒業後最多。
そして、2回の海外旅行も嬉しい。特にスペインは一生ものの収穫があった。そもそも100%遊びの旅行は久しぶりだったし。
まあ、こうやってやりたい放題できるのは株式市場で得る利益によるバックアップがあったからなのはもちろんだ。今年相場で得た利益はサラリーマン時代の年収の2.5倍になったし、自分個人のバランスシートの大きさ(純資産+負債ね)も1億円を超えた。いい感じの市況のアシストもあったことに感謝。
真面目な話、仕事の目的から「生活費を稼ぐため」という要素が完全に消えた、というのは心理面で大きく違う。それは単に金だけの問題ではなく、せっかくこういう比較的恵まれた立場があるんだから、それを生かして他人にはできない仕事をする責任がある、とも思うわけだ。
自分勝手な思い込みかもしれないし、この経済力だってもしかするとどこかで相場の暴落に巻き込まれて破産するかもしれないけどな!
さて、来年は手がけてきたプロジェクトを軌道に乗せる年になる。忙しさは今年よりアップだろうな...
今年もいろいろな人にお世話になりました。今年新しく知り合いになった人もたくさんできました。来年もよろしくお願いします。
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» ☆ 鬱憤が爆発した年、そして、飛躍の年へ ☆ [Seaside Bar]
今年は、日本人のたまりにたまった鬱憤
のマグマが爆発した年だったと思う。
バブルが崩壊して十数年、失われた十年
といわれ続け、大企業が次々に倒産していく。
リストラという今までの日本では考えられない
行為がちまたを席巻する。
その中で企業は体質を強化し、政府は金融正常化
に努め、日本人はこの10年強、苦境に耐えてきた。
そして、今年、その鬱憤{/face_ang/}が爆発した�... [続きを読む]
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