TDKと日経平均
たまには相場の話も。
今朝9:30ごろ、日経平均と日経平均先物に乖離ができているのに気づいた。先物が20円ほど安い。
なぜかな? と思ったら、TDKがストップ安に張り付いていることに思い当たった。昨日突然出てきた、SeagateがMaxtorを買収する話の関連かな。
というわけで、裁定取引ができない異例の状況の相場となったわけだ。
しかし、たった1銘柄の影響でこれだけ乖離ができてしまう日経平均という指数のダメさが改めてはっきりしましたね。
ついでに、ストップ高・ストップ安の制度もなくしてほしい。「張り付いている」状態がどれだけの機会損失になっているかと思いますよ、真面目な話。
まあここまでだったら、自分が裁定取引するわけじゃないのでどうということはないのだが、この状況下で2:30頃から急激に株価が上がってきたのは、先高観が支配的な証拠だな、とピーンときましたよ。
例年、年末年始の相場は強いことも考えると、きっとまだ上がるよ。
なので、昨日までに売りを積んでいたC170を一気に買い戻して利益確定させ、プットも何種類かバーンと強気で売り乗せて上昇を期待する方へシフトした。
といいつつもC165はポジション管理に失敗して昨日撤退を余儀なくされたので、今日の判断もその損失を埋めたくらいでしかないんだよな。あれさえなければ大勝利だったのに...
最近の相場を乗りこなすのは難しい。自慢できるのは、11月に14200で買った3月限の日経平均先物をまだ持っていることくらい。こいつの含み益はゴツいですよ。
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