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2006.06.29

インサイド・マン

 今日は久々(といっても2ヶ月ぶりくらい)に映画館行った。まあワールドカップ中は足が遠のきますね。

 インサイド・マン。
 これは当たりだった。スパイク・リー作品としては、前の「25時」も良かったがこれも骨太サスペンスとして完成度高く、もしかするとユージュアル・サスペクツ以来かもというくらいの傑作だった。
 いま思い返せばストーリー上不自然なところもあるが、これは書くとネタバレなので省略。でも犯罪モノが好きなら断固お勧めできます。
 あと、なぜかオープニング・エンディングの曲がインド映画音楽の巨匠・A.R.ラフマーンだったのがどうにも謎。

 夜は仕事のミーティングがあったので夕方の回に行ったのだけど、余裕で満席。実はデスノートとどっち観るか迷ったのだけど、デスノートは状況説明のセリフを棒読みにされて興醒めになるのが目に見えていたので...
 デスノートはレンタル店に並んでからでいいや。

 なお今日ショックだったのは、ウィレム・デフォーを見たときにその名前がとうとうクレジット見るまで思い出せなかったことだ。何度も見たことある俳優だということはすぐわかったのだが。
 このあたりから老化が始まっていくんですかね。

2006.06.28

いまさらながら福井さんについて

 いまごろこの件について書くのは遅きに失した感もあるけど、一言書いてみる。
 まず、辞任すべきかという点では辞任すべきだと思う。なにしろ福井さんだけでなく幹部のモラルの低さが露呈したわけで、それを戒めるという意味で。「李下に冠を正さず」ということがわかっていなかったのは間違いない。

 だがこの件で一番驚いたのは、一国(しかもGDP世界2位)の中央銀行総裁までのぼりつめた人が金融資産をたったの3億円しか持っていなかったってことだ。資産を公開するというニュースを見たときには100億くらいは持ってるのかな?と思ったけど全然はずれ。
 そりゃあいろいろ運用したくもなるよな。私を捨てて公に尽くす立場の人は、まず個人の財産のことは何も考えなくてよいくらい裕福でないといけないと思うわけですが。

 野党もひどい。辞任要求なんてできんだろ。中央銀行の独立性が経済にとってどれだけ大事かわかってないのか?
 ただし、これを火種に他方面に騒ぎが広がる可能性もあるわけで、そうなると話は違うわけですけども。この話も、全部ハッタリということはないだろうしね...

 全く違う話題で、最近特殊清掃「戦う男たち」というblogの更新が毎日楽しみ。どんな分野でも、その道のプロの言葉は味わい深い。

2006.06.25

マヨネーズ踏んづけました

 今日は高円寺 > 二子玉川 > (多摩川沿いに)登戸 > 調布 > 高円寺とチャリで走ってきた。40km。
 しかし蒸し暑いからか、最近仕事とサッカー観戦しかしてないので鈍っていたからか、いつになく体力を消耗した。(たぶん後者)

 今日は走行中いろいろなトラブルがありました。

 まず環七で。下り坂を40km/hくらいで駆け下りるとき、なぜか中身の詰まったマヨネーズ?らしきものを思い切り踏みました。ブチュっと何かが飛び散った感覚あり。もし環七で飛散したマヨネーズがあったならば、犯人は僕です。
 誰だよあんなの置いた奴は...

 次は246号で。
 信号が青に変わったとき、前方のタクシーが右へウィンカーを出してたので安心してタクシーの左に出て直進しようとした。ところがタクシーは左折しようとしてきてあわや衝突。うっかり逆にウィンカーを出したんだろうね...
 人間誰しも間違えることはあるが、車はそれがすぐ人命にかかわるからな。ああいう体験をするたびに、絶対に運転免許は取らんぞ、と強く思う。

 次は調布付近の狭い道で。
 前方の街路樹脇に蜂の群れを発見!なぜか静止している!
 しかし道が狭いので、脇によけると車と接触する。なんとか屈んでやりすごそうとするも、何匹かヘルメットに当たったよ... 刺されなくてよかった。
 直後に、腕がムズムズすると思ったら7~8cmの大きい毛虫(!!)がついていた。調布は自然がいっぱいw

 でもまあ、一汗かくと不思議なことに仕事の意欲が高まりますね。
 仕事はそろそろ新しいステージに入っていくのだけど、どうなることやら。「楽しみつつ稼ぐ」をモットーとしたいところだが、何人も人雇ったりしはじめるとそうも言ってられんろうし。

 とりあえず今日は疲れたし早めに寝る。明朝はポルトガル-オランダ、これは失禁ものの対決だぜ。

2006.06.24

【書評】ジョゼ・モウリーニョ

 最近サッカーがらみのことしか書いてないような気がするけど、まだ続きます。最近読んだ本のうちサッカーがらみのものについて。
 このモウリーニョ本は、監督業が垣間見えるという点でたいへん面白かった。もちろんその真髄は言葉に表現できるものでないことは百も承知だけど、プロ選手の集まりであっても指導方法次第でこれだけチームが変われるというのはなかなか意外だった。
 試合前に、各選手にマッチアップする相手の選手の特徴的なプレーを集めたDVDを渡す(もちろん内容は各選手で独自のものになる)というのも相当な熱意だが、いわゆる「試合に気持ちを入れる」というのはこういう行為があってはじめて達成できるものかもしれんと思ったよ。

 「あきらめるな」と叱咤激励するだけなら誰にでも(ジーコにでも!)できる。しかし真に気持ちを高めるには、自分は他の選手とは異なる準備をしているという意識が手伝わないとだめかもよ。そのDVDの内容が直接試合に役立つかどうかではなく。
 しかしそこまで含めてすべてモウリーニョの計算づくっぽいところがあの監督の恐ろしいところですがね...
 組織を考える、という点ではビジョナリー・カンパニー以来の面白さだった。でも、ある程度ヨーロッパのサッカーを観ていない人にはお勧めできません。

 もう1冊。
 サッカーがその国の文化とどう関わっているかについてのエピソードが今回の出場32カ国それぞれに。ふだん柳下毅一郎のblog読んでいるせいか、この人のサッカーがらみの翻訳書が出るとつい買ってしまう。
 とりあえず日本は、国を代表することの重みをもっと増さないとワールドカップで勝つことはできないのは確かですね。

 ところでワールドカップをW杯と書くのは大変不愉快。どこの国の言葉だよ。WCもしくは世界杯ならまだ理解の余地があるけど、Wと杯の2字をくっつけるセンスはどう見ても言語感覚がおかしい。新聞等では字数が稼げるから便利なのはわかるけど、こういう略称をつけていると他の漢字文化圏の国に知られたら恥ずかしいぜ。

日本のワールドカップは終わったわけですが

 選手なり監督なりを批判したくはなる。以下の、ストライカーの名台詞を比較すれば特に。

 しかしその批判の先に何があるのか?と今日の中田英寿の涙(日本サッカー史に残る涙だ)を見て考えずにはいられない。一発勝負ですべてが決まることはサッカーだけでなく人生いろいろな局面にあるわけでして。
 あのシーンはワールドカップ閉幕後もう一度見返してみるつもり。

思いついたプレーの中から、最も難しいものを選ぶことにしている。
                      ロベルト・バッジョ

9本のスーパーゴールと10本の平凡なゴール、
どちらを選べというなら僕は迷わず10本の方を選ぶ。
                      マルコ・ファン・バステン

諸君。
ゴールする事が美しいんじゃない。シュートを打つその行為が美しいんだ。
勇気を持て。強く祈れ。無駄なシュートなど一本もない。
打て。
                      エリック・カントナ

魂はフランスに置いてきた
                      三浦知良

急にボールが来てしまったので
                      柳沢 敦

2006.06.19

クロアチア戦感想

 初戦よりは動いていたように思うけど、ドローはドロー。苦しみつつも勝ってブラジル戦への意気を上げ、ついでに祝砲としてテポドン発射という展開を予想していたんだけどな...

 しかし試合後のジーコの発言はあきれ返る。解説はここが詳しい
 確かに暑い時間帯の試合だったのは仕組まれていたことかもしれないが、一軍の将たる者が試合直後に言う言葉じゃないよな。相手も同様に暑いんだし、同じ時間の試合でもスペインは4-0、アルゼンチンも6-0で勝っている。

 会社でもそうだけど、組織の長というのは、その組織について起きた「結果」について責任を負うのが仕事なんであって、その結果がどういう理由で発生したかは関係ない。

 まあ今頃こんな話をしても仕方ないけどな。
 だが、決勝トーナメント進出の可能性が0じゃない、というのがなんとも。ブラジル戦を、2010年へ向けた初戦として位置づけようとかと考えてもいいのに。こういう事態のためにも、若い世代を何人かはメンバーに加えておいて、経験を積ませるべきだったんじゃないのか。
 「信じれば奇跡は起きる」風のセリフははっきり言って気に入らない。そんなのを真に受けてブラジル戦に望むのはただの神風特攻だよ。

 醒めた見方かもしれないが、劇的な勝利を期待する/してしまう時点で既に実力がない証拠と思う。淡々とした勝利のほうが好き。雰囲気としては、デスノートのこんな風に。

 今大会は、スペインとアルゼンチンを中心に追いかけます。

2006.06.17

コロリと騙された!


右から二人目のモデルのミニスカートの付け根に注目です。一瞬なんで、まばたき禁止。

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2006.06.16

ここまでのワールドカップ

 各国一通り出揃ったのでここで感想のまとめ。
 ここまで頑張って時間を捻出して9試合観たけど、これは途方もない贅沢ですね。こう連日クオリティの高い試合が観られるとは。サラリーマンを続けてたらこう時間はとれなかったはずだし、もうこの一事だけでも辞めた甲斐があったと思うくらい。

 特に気になったチームは...

【スペイン】
 観た試合の中だけで判断すれば文句なく実力トップ。ダイレクトパスが3本くらい連続するのはスペイン特有だし、たいへん美しい。ウクライナ戦の4点目は今大会のベストゴールに入ってくるでしょう。
 だが前回大会でもグループリーグでは圧倒的ながらトーナメントで崩れたのでどうなることやら。

【アルゼンチン】
 サネッティ、サムエルがいないんじゃ興味ないや、と思っていたが意外と良い動き。でも監督が子飼いの選手しか使わないというのは好感持てない。はやくメッシを出さんか!

【イタリア】
 強いことは強いんだが、国内の一連のスキャンダルの行方のほうが気になるのは言うまでもない。

【クロアチア】
 98年大会で、ボスニア紛争直後にも関わらず3位をもぎ取ったことに感動して追いかけている。02年よりは強いと思ったが、真価は日本戦で分かりますね。

 今大会は、途中交替の選手が決定的な仕事をすることが極めて多いように思う。オーストラリアはもちろん、ドイツ-ポーランドのノイビル、韓国-トーゴのアンジョンファン、イングランド-トリニダード・トバゴのルーニー、あたりは強烈な印象。
 これは監督の力量がより重要になってきたということでしょうかね? するとこの前惨敗した某国のブラジル人監督は逆の意味でその傾向を証明することになりかねん。

 まったく無意味な妄想だけど、自分がサッカー選手だとしたら、やりたいポジションは断然センターバック。一瞬のひらめきはなくとも、常にリスクを減らすために集中力を切らさないというディフェンダーの美学はたいへん好みに合っている。

2006.06.13

敗戦

 すっかり自虐的になってますよ... ついでに株価もすさまじい下落だし。

 戦術的な敗因については(特に小野投入後のことは)あちこちで書かれているので手短に。
 前半の戦犯としては俊輔を挙げたい。ふだんのパス精度がまったく見られず、テンポの悪さが際立っていた。もともと大舞台での心臓の強さはイマイチ感があり、4年前にトルシエに選ばれなかったのもまさにそこだったわけだが、やはりそれは正しかったと思いつつ見てました。

 しかし、何といっても気になるのは今日から延々続くであろう、マスコミを中心としての「まだ2試合ある」「あきらめなければ奇跡は起きる」といった主張だ。

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2006.06.10

路駐取り締まり

 2週間ぶりくらいでサイクリング行ってきた。
 なにしろ都心を走るのにいちばん邪魔なのが路駐の車なので、取締りが厳しくなってどれだけ快適になったかワクワクしながら出発。

 そしたら、たしかに路駐の数自体は明らかに減っているんだが、エンジンをかけたまま停めている車がきわめて多い。これでどれだけのエネルギーが無駄になってるのかな? あるいは単に表通りからちょっと入ったところに停める奴もいるだろう。

 この問題の本質は駐車場の需給ギャップなわけだから、表面的に取り締まっても実効性はいまいちだよね。車持ってる人から税金を徴収して駐車場整備に充てるとかしないと。
 昨日住民税の通知書がきて金額のでかさにびっくりしたのもあって一層税金のことを考えましたよ。

 サイクリングする分には表通りの路駐が減りさえすれば快適度は上がるのでOKなんだけどね。

2006.06.08

プット買いで取りました!

 今日の相場は凄かった。先月も「これは凄い」と何度も思ったが、今日に比べれば全然大したことないね。特に、製鉄・商社あたりが悲惨な崩れ方をしているのがこの病巣の深さを物語っている。
 ここ数年の暴落局面では、ほぼ例外なく残存のプットの売り玉が多すぎて相当食らっていたが、今回は先月の下げをみて十分警戒していたので慌てることなく対処できた。でもまあ、過去あれだけ何度も同じ失敗を繰り返したことを思うと進歩の度合いは大したことないんだけど。

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2006.06.07

スカパーが頼りにならない件について

 開幕戦キックオフまであと50時間ほどとなりましたが、今日になって衝撃の事実が発覚。

スカパーはすべて録画放送

 こんな重要事実に今日まで気づかなかった俺も間抜けだが、ちょっとこれはあまりにひどい。実況・解説のクオリティではやはりスカパーに一日の長があるだけに、残念きわまりない。
 1ヶ月前に知っていればBSハイビジョンなりスカパー2なりの受信設備+BlueRayレコーダ等の設備投資もできたがもう遅いよな...

 しかしこれも放映権料高騰の影響でしょうね。
 大会ごとに倍になるくらいのペースで膨れ上がってるけど、この調子だとたぶん今世紀中には放映権料が日本のGDP超えるよ。これもどこかで破綻するはずではあるんだが、今はそんなことはどうでもいいぜ。

 渋々地上波を見ることが多くなりそうだ。
 スカパーが生中継でないことを知らなかったのは今年犯した人生の過ちのベスト3には確実に入るよ...

 とりあえず開幕特番はスカパー社長の土下座でスタートをキボンヌですよ。

2006.06.05

続59番目のプロポーズ

 前作も面白かったがこれもなかなか。
 しかしまあ人間の相性ってのは変テコだよなあ、としみじみ思う。
 帯に映画化決定と書いてあるけど、何か電車男と同列に扱われそうな気がしてならない。電車男はオタクを人間として一段低い存在と見ていたのが何とも気に入らなかったが、これは単なるオタクの男の恋愛話じゃないよ。お互いに自分の気づかなかった側面を発見するストーリーはかなり共感できる。
 といっても下品な表現も多いし、ガンダム・北斗の拳・キン肉マン・ジョジョあたりを知らないと楽しめないのでネタも満載だ。これらが分かる人ならお勧めできる。でも映像化はやっぱ無理だろうなこれは。

2006.06.02

【本】9条どうでしょう

 今日の相場は凄い動きだった。久々に手のひらから汗がいくらでも出てくる展開。午前の急落ではいくつか投げを余儀なくされたものの、午後はあくまでも強気で臨み午前の損失の150%くらいを取り返しました。

 さて、毎回ワールドカップの時期になるとナショナリズムについて嫌でも考えるわけだけど、この「9条どうでしょう」という本はそれに絡んでたいへん面白かった。特に内田樹さんの文章は電車内で笑いを堪えてばかりだった。
 でも真面目な話、いままで改憲派だったけどこれを読んで護憲派に転向しました。

 護憲といっても、別に平和憲法の理念が素晴らしいからではなくて、次の2つの理由。

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2006.06.01

生演奏はイイね

 今日はちょっとした流れから渋谷の小さなクラブハウスでジャズ鑑賞。
 演奏者を2mくらいの間近で見るというのは初めてだったけど、これはイイね。良いものを見せてもらった。

 単に楽譜どおりに演奏するだけなら機械にもできることだけど、アドリブがあり感情があるというのは生演奏特有で、多少の上手い・下手は関係ない。生であることの価値を初めて知りました。

 実は僕がプログラム書いてるときもあれと似たような状態になることがあって、気分がのってくると全身でキーボード叩いているような錯覚に陥ることがある。アートに関わる者として妙な親近感あり。

 よく考えたら高円寺にもこういう店はいくつかあるんだよな...
 今まで行ってなかったのがもったいない。みっちり仕事したあとチャリでふらっと出かけ、酒飲みながら生演奏を聴く。これは良い休息になりそうだ。

 新しい楽しみが増えました。

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