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2006.06.19

クロアチア戦感想

 初戦よりは動いていたように思うけど、ドローはドロー。苦しみつつも勝ってブラジル戦への意気を上げ、ついでに祝砲としてテポドン発射という展開を予想していたんだけどな...

 しかし試合後のジーコの発言はあきれ返る。解説はここが詳しい
 確かに暑い時間帯の試合だったのは仕組まれていたことかもしれないが、一軍の将たる者が試合直後に言う言葉じゃないよな。相手も同様に暑いんだし、同じ時間の試合でもスペインは4-0、アルゼンチンも6-0で勝っている。

 会社でもそうだけど、組織の長というのは、その組織について起きた「結果」について責任を負うのが仕事なんであって、その結果がどういう理由で発生したかは関係ない。

 まあ今頃こんな話をしても仕方ないけどな。
 だが、決勝トーナメント進出の可能性が0じゃない、というのがなんとも。ブラジル戦を、2010年へ向けた初戦として位置づけようとかと考えてもいいのに。こういう事態のためにも、若い世代を何人かはメンバーに加えておいて、経験を積ませるべきだったんじゃないのか。
 「信じれば奇跡は起きる」風のセリフははっきり言って気に入らない。そんなのを真に受けてブラジル戦に望むのはただの神風特攻だよ。

 醒めた見方かもしれないが、劇的な勝利を期待する/してしまう時点で既に実力がない証拠と思う。淡々とした勝利のほうが好き。雰囲気としては、デスノートのこんな風に。

 今大会は、スペインとアルゼンチンを中心に追いかけます。

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コメント

Poderosaの「淡々とした勝利」も期待しております

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