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2006.06.16

ここまでのワールドカップ

 各国一通り出揃ったのでここで感想のまとめ。
 ここまで頑張って時間を捻出して9試合観たけど、これは途方もない贅沢ですね。こう連日クオリティの高い試合が観られるとは。サラリーマンを続けてたらこう時間はとれなかったはずだし、もうこの一事だけでも辞めた甲斐があったと思うくらい。

 特に気になったチームは...

【スペイン】
 観た試合の中だけで判断すれば文句なく実力トップ。ダイレクトパスが3本くらい連続するのはスペイン特有だし、たいへん美しい。ウクライナ戦の4点目は今大会のベストゴールに入ってくるでしょう。
 だが前回大会でもグループリーグでは圧倒的ながらトーナメントで崩れたのでどうなることやら。

【アルゼンチン】
 サネッティ、サムエルがいないんじゃ興味ないや、と思っていたが意外と良い動き。でも監督が子飼いの選手しか使わないというのは好感持てない。はやくメッシを出さんか!

【イタリア】
 強いことは強いんだが、国内の一連のスキャンダルの行方のほうが気になるのは言うまでもない。

【クロアチア】
 98年大会で、ボスニア紛争直後にも関わらず3位をもぎ取ったことに感動して追いかけている。02年よりは強いと思ったが、真価は日本戦で分かりますね。

 今大会は、途中交替の選手が決定的な仕事をすることが極めて多いように思う。オーストラリアはもちろん、ドイツ-ポーランドのノイビル、韓国-トーゴのアンジョンファン、イングランド-トリニダード・トバゴのルーニー、あたりは強烈な印象。
 これは監督の力量がより重要になってきたということでしょうかね? するとこの前惨敗した某国のブラジル人監督は逆の意味でその傾向を証明することになりかねん。

 まったく無意味な妄想だけど、自分がサッカー選手だとしたら、やりたいポジションは断然センターバック。一瞬のひらめきはなくとも、常にリスクを減らすために集中力を切らさないというディフェンダーの美学はたいへん好みに合っている。

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