Poderosa4とTechnorati
9日の夜、Poderosa4.0をリリースした。実質的にはβ期間と特に変わったわけではなく、単に翌日にIPAの人も交えて成果発表会と称していちおうの区切りをつけるイベントがあったからなんですけどね。今後ももちろん改善要求やバグレポートはあるはずなので、4.0.1等のバージョン名で継続的に面倒は見ていきます。
とりあえずの感想としては...
● 長い間、「.NET1.1のサービスパックなし」でないと落ちやすい状態で放置してすみませんでした>皆さん
● 未踏ソフトの支援を受けたのは良かった。振り返ると僕の時間もフルタイム換算で6ヶ月はこのバージョンアップに投入したわけだし、趣味活動の範囲内ではさすがに達成は無理だった。これがきっかけで増えた人脈もポイント。
● ソースコードは8万行を超えたが、ほぼ全部の構造が頭の中に入っているのが自分でも驚き。昔3万行を一人で書いたとき、「5~6万行が一人で管理できる限界かな」と思ったけどあっさり更新した。なんとかなるものですね。
なお、成果発表会とその後のもろもろの会話で驚きだったのは、割とお偉い人ですら僕に相場の話を持ちかけてくることだ! あの場では「Poderosaの中の人」としての勤めを果たすことしか考えてなかったですよ。やっぱりみんな興味あるんですね...
Poderosaについては、ここ最近、TechnoratiでのPoderosaの検索結果を見るのが日課になっている。リリース後ぐっと言及が増えてきた。
Technoratiの何がいいかというと、Poderosaへの批判・悪口を見ることができるから。
お褒めの言葉はMLや直接のメールでもらうことはよくあるけど、それは「よそゆきの言葉」だから多少の社交辞令は入ってくる。褒められるのは嬉しいけど、その後の成長につながるわけじゃないし。
一方、批判の言葉というのはどうしても直接は言えないから自分のblogにぼそっと書いてみるくらいしかないもんな。しかも皆正直に書くのでたいへん面白い。ときどき「ぎくっ」としながら毎日見てます。
幸い、批判的コメントでも何が気に入らないかはちゃんと書いてあるので非常に参考になる。自分が作ったものが世の中からどう見られているかをチェックするにはblogとblog検索というのは本当に革命的。リアルタイムかつコストゼロだもんな。(でもバグレポートだけは詳細をこっちに送ってくれないと調べようがないので、自分のblogに書くだけで放置はしないでほしいところ)
多くの人が使うソフトであるから全員を満足させることは不可能なんだけど、これらのコメントをどう取捨選択するかで今後が決まるわけだから、このあたりは真面目にやっていくつもりです。
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コメント
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http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=Poderosa&ei=
yahooのblog検索の方が使いやすいような
投稿: | 2006.08.13 19:27