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2006.10.19

【本】ジョエル・オン・ソフトウェア

 これはいい本。著者のJoel Spolskyは口は悪いがソフトウェア開発に関して本質的なことをズバズバと言う。例えば、
* プログラムは書くより読むほうが難しい
* 数的にマイナーなユーザのためにバグを直す必要はない
* すべての勤務評定は機能しない。正しく働きを評価できたとしても、人は自分が平均より優れていると思う傾向があるため、全体として士気は落ちる。
 など。

 書いてあることは正しいけども、このスタイルだと素人はどこで修行を積むのかがいよいよ分からないよなあ。それなりのレベルのプログラミングをするのに必要な知識の量は、昔のPC98でBASICをいじっていたようなころと今を比べると軽く10倍にはなっているし、こみいったバグの原因を突き止めるようなスキルとなるとなおさらだ。
 歴史の進行とともに、例えば プロセッサ - C言語 - Win32 - .NET のようにソフトウェアのレイヤーが厚くなってきており、ソフトウェアの生産性は確かに向上したものの、依然として下のレイヤーの知識がないと上のレイヤーを完全には使いこなせないというのが知識量爆発の原因だろう。

 この業界も匠の世界に入りつつある。あまり良いこととは思わないけども現実はそうだ。

#昨日会った某上場企業の社長、飲みの席で「うちも昔はゲーム作っていて、例えばクレイジー・クライマー他ニチブツの作品を手がけてましたよ」と発言。僕も元はゲーマーなのでつい古いゲームの話で盛り上がってしまった。

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