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2007.06.24

Victoria Revolutions


 実は最近やっていたゲームがこれ。
 ゲーム自体ほとんどやらなくなったのだが、去年やったHerats of Ironはたいへん良かったのでParadox製のゲームは一応追いかけてみるかと思ってチャレンジ。
 19世紀~20世紀初頭の世界を舞台に、列強が勢力を競う帝国主義シミュレーションゲームである。最初はなじみのある日本でプレイしてみた。このプレイでのハイライトとしてはこんな感じ。

* 明治維新まではとにかくヒマ。日本には最初ほとんど農民・漁民しかいない(だが米と魚の生産量は世界屈指だ)し、政治体制も「佐幕派」による独裁だからな。維新後に一気に国力増強を図る。
* ゲームのルール上、とにかく人口がいないと始まらないので、維新後10年ですみやかに朝鮮を征服し併合。
* アメリカの南北戦争は、結局両者が講和してアメリカは分裂したままゲームを終えることになった。
* 早期に朝鮮を併合したせいか、日清戦争は起こらず。義和団の乱は史実通りに起き、これに介入して満州の南半分と台湾をゲット。なぜかオーストリアだけはいつまでも撤兵しなかった。
* ドイツ・イタリアは最初国内が分裂してるせいで、植民地獲得競争に遅れるのだが、このへんがゲームでもうまく再現できている。この格差が第二次大戦の遠因(そして負け組は負け組のまま)だよなあ。
* フランスは弱かった。20世紀に入っても国内に1本の鉄道も敷いてないとはどういうことか。
* 大英帝国は強すぎる。産業革命でリードしている差が最後まで容易には縮まらず、まともにぶつかっては絶対勝てない。結局、日本は総合国力で2位で終了。もし1位になろうとしたら、中盤で戦争を仕掛けてインドを制圧するか、終盤にブリテン島に奇襲するかしかなかったろう。

 ゲームとしては、人口さえあれば工業化は誰がやっても同じようにしか進まないこと、戦争がシンプルすぎて味があまりないこと、政治体制による制限(自由主義経済だとプレイヤーの意志では工場や鉄道の建設ができず、国内の"資本家"に頼るしかないなど)がどうにもイライラするなど、HOIのほうが面白いとは思う。

 でもこのシリーズは、ゲームとしての面白さよりも史実と対比させつつゲーム中の状況が現実だったらどうなのかを脳内補完したり、史実の関連情報をWikipediaで読んだりして楽しむものだからな...。なにしろこのゲームをやって、やっとプロイセンが普墺戦争・普仏戦争を経てドイツ統一に至る流れを理解したぜ。

 日本は他国から攻められる心配がほぼないので楽な部類だと思う。次回はプロイセンかフランスでやってみよう。

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