データゲット版リリースです
やっとこさリリースまでこぎつけました。
Webサイトはこちらです。
なんか最近、相場全体も上向きな雰囲気になってきたし、また大きな株ブームでも起きないかなあ。
まだまだ後続でやるべきことはいくらでもあるので休憩はそこそこにして前進します。
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やっとこさリリースまでこぎつけました。
Webサイトはこちらです。
なんか最近、相場全体も上向きな雰囲気になってきたし、また大きな株ブームでも起きないかなあ。
まだまだ後続でやるべきことはいくらでもあるので休憩はそこそこにして前進します。
予定より遅れたものの、通常版Tacticoは4月30日に公開します。
あと細かい修正やドキュメント整備はいくらか必要なものの、今日で主要なところはほぼ完了して準備が整いました。
機能面ではOmegaChartと同等以上になっていると思います。でもデータの入手元(データ・ゲット社)が有料であることと、いちおうOmegaChartもまだ使えているので移行はゆっくりしたものになりそうかな。まあ皆さんも時機をみて移行していただければと思います。
ソフトウェア自体は無償で、データ入手以外では費用はかかりません。
ソースコードも公開しますが、構造を整理したいところがまだわりとあるのと、クリック証券固有の機能に関わる部分が混在しないことをちゃんと確認しないといけないことから、少し日程を遅らせます。
なお、株価データのフォーマットはOmegaChartとTacticoで完全互換にしてあるので、独自にツールを書いたりしている人はそのまま使い続けることも比較的容易でしょう。
次にやりたい大きなネタとしては、
* データゲット社のリアルタイムデータへの対応
* モバイル環境に進出するならどういう形にするかを考える
* (Tacticoとは直接関係ないが)非同期処理が多用されるソフトウェアの新しい設計手法のアイデアがあるので有効性をみてみる
がある。いくら時間があっても足りないなあ。
自分の結婚式から3週間、新婚旅行から帰って1週間というタイミングだが、一昨日の土曜は友人の結婚式に呼ばれた。
奴は中学・高校6年一緒で、卒業生の4割が現役で東大に行く進学校としてはたいへん珍しく、漫画の道に進んだ。その後もずっと年2~3回は飲みにいく間柄ではあったけど、おたがいこういう近接したタイミングで結婚することになるとはなあ。
高校のころは毎日一緒にゲームばっかりしてた(当時はスト2の全盛期である)し、渋谷のゲームセンターに入り浸ってた頃が懐かしい。奴はそのころから授業中に漫画ばかり描いていた。僕は奴よりは真面目に授業は聞いていたけど、面白くないやつはさぼって別のことをしてた。PC-98のBIOSコールの本とか。さすがに当時は相場はやってません。
なので列席者もその業界の人が多くいるわけだけれども、神の座っているテーブルがあったのでこれだけ自慢させてくれ!
荒木飛呂彦先生だ! 実は僕のオフィスにもジョジョは揃っていてTacticoの開発の合間に読みながら休憩しとります。秋元治、森田まさのりも言わずと知れた人物だし、見れただけでも感激。強引にでもサインもらってくりゃよかったかな。
波紋使いはいつまでも若いってのは本当なんだなあ。
カンクン編です。
まず基本情報から。ここはメキシコのリゾート地で、ユカタン半島の先っちょ、200km沖合はキューバという立地です。観光客はアメリカから来てるっぽい人がほとんどで、あと日本人のいかにも新婚旅行風の人がちらほら(自分ももろにそうだが!)という感じ。日本人の年配夫婦もわりといるのではという予想に反し、街中やホテルでは一度も見なかった。オプショナルツアーのガイドさんによればそれなりにいるとのことだったけど。
●ビーチ
日本じゃ考えられない砂の白さと海の透明度。寝っ転がって空を眺めてると時間が流れていないかのようだった。
気温・湿度とも日本の真夏くらいで泳ぐにはたいへん気持ちよいぜ。ま、大して立派な体格ではないのであまり裸を見せびらかしても仕方ないんだがね...
●チチェン・イッツァ
マヤ文明の遺跡。
前から、大河のない地域に文明ができるとは不思議と思っていたが、実際遺跡をみてもその辺はよくわからなかった。しかも生贄をたくさん出す血生臭い文明で、王の前で行う球技で「勝った」チームのキャプテンが進んで首を差し出すとかいうエピソードは妄想を刺激する。ジョジョ第一部の冒頭みたいだな。
なお、マヤ歴は2012年の冬至までしかカウントできず、そこで世界は滅びるんだそうです。検索するとオカルト記事が山ほど出てくるなあ。
最近異常気象が多いのは確かだし、世界的に経済がヤバくなっていること等を考えると何か起きるかもなあ、と思わなくもない。wktkしながら待ちます。
●イルカ
カンクンの沖5kmにあるムヘーレス島に船で行き、芸をしこんだイルカに遊んでもらうというツアー。
これも思い切り観光地仕様になっているな!楽しかったけど。
ガイドさんには、開設当初はイルカの訓練や設備づくりでたいへんな苦労があったこと、数年前に株主の異動があってから商業主義に走りだしたこと、客はほぼすべて外国人観光客で現金商売だから脱税し放題なこと、などを教えてもらった。
「メキシコは金とコネを持った者に支配されていて不正は多いですが、島の雇用はイルカに支えられているので文句を言う人はいません」だそうです。
●物価
カンクンではUSドルの紙幣は通用する。(硬貨は×)
物価水準はアメリカと大して変わらないなあ。メキシコの一人当たりGDPがアメリカの1/4以下なことを考えると現地の人はすごく儲けていることになる。
とくに、観光地やレストランでお客の写真を撮って売りつけてくる商売は儲かるだろうな。写真1枚で15ドルとかするんだし。
なお帰国の前日、ビール2杯飲んで船に乗ったら風に当たって腹が冷えたのか、ホテルに戻ったあと強烈な腹痛と下痢に見舞われました。
帰りの飛行機がツラかったのはもちろん、帰国3日目の今日も実はまだ回復しません。徐々にマシにはなっているけど、明日もダメだったら病院行きます。
昨日新婚旅行から帰ってきました。
いやまあ良いリフレッシュになりました。ラスベガスとカンクンに3日ずついました。
Bellagio関係でもいろいろタスクはたまっているがこれからやっつけていきます。
まず前半のラスベガス編。僕はベガスは4回目。我ながら好きだなあと思うが、さすがにこれを最後にもうしばらくは行くことはなさそうかなあ。
●ストラトスフィア
前回はなぜか閉鎖されてたが、今回は絶叫マシンに妻を乗せることに成功。乗る前にびびってるときの顔がかわいかったが写真撮り損ねたぜ。
写真は展望台から。ここは夜に来たほうがきれい。
●ショー
今回はKA、Zumanity、Le Reveを観ました。
KAは最前列のチケットがとれました。ちょっと手を延ばせば役者に触れるくらい、スモークを炊けば手元のビールさえ見えなくなるくらいの位置。KAは僕にとって特別な作品で、これを初めて観たときの衝撃は一生忘れられない。単に面白かったというだけでなく、エンターテインメントとは何かという考え方にも影響を与えたし、映画100本観るくらいの経験を与えてくれたと思う。(ちなみに自分の結婚式での新郎新婦入場曲はこれのサウンドトラックからとりました)
一方Zumanityはかなりどうでもよい駄作でした。
Le Reveはわりと良かったが、Oには負けているかなあ。筋肉のレベルはOより上だけど、シーンごとの演出がちょっと単調だった。
写真はBellagioの噴水。割ときれいに撮れたのでここに掲載。
●銃の射撃
本物の銃を撃ってきました。
音と反動が予想以上に凄く、38口径だとかなり撃つだけで精いっぱい。映画のようにはいかんのう。
さらにマシンガンも撃ってきました。30発を3~4秒で発射するのだが、これも反動が凄すぎて照準を合わせる余裕はゼロ。構えた瞬間「だけ」はランボーになった気分だったがな!
●お買い物
妻の買い物にかける執念を思い知った!
結局シャネルの財布($525)とコーチのカバン($650)を買わされちゃいました。おねだりの文句よりも、物色しているときの妻の嬉しそうな顔を見ると断る気は失せちゃうんだよなあ。
しかしいくらドルが安くなったとはいえちょっと調子に乗りすぎたか。他にも大小いろいろ出費があって、今回の旅行の総費用は約110万円。結婚式でも自己負担が300万くらいあったし、なかなかの散財だぜ。これからがんばって稼ごっと。
●カンクンへ
ダラスで乗り継ぎだったのだけれども、空港へ行くとダラスへの便が1時間の遅延予定とあった。
しかし、予定の1時間前に同じ航空会社のダラス便があり、空席もあったので振り替えできて事なきを得ました。これは本当に幸運だった。もともと乗継時間が1時間ちょいしかなかったのでこれがなければ予定は完全に狂っているところだった。
あと後編につづきます。
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