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2008.05.29

今日はやなものを3つ見た

 今日はやなことが多い。

●相場
 今日は一転急騰かよ! なんか先物だけ盛り上がってる相場のようにも見えるが...
 こういうカオスなのはやりにくい。せっかく昨日下落に備えて身構えてたのに損したよ。

「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論
 ソフトウェアの世界で、「つくる」能力のピークはかなり広めに見ても25~40歳というところ。その大事な時期を泥のように働けと言うことのできる人間がいるというのが既に信じられない。このジジイたちは若者のやる気をそぐ発言をして何が楽しいのだろう?
 一昨日のPaul Grahamとは天地の差だ。まあそういう会社に僕が行くことはないだろうし、行ったところで3日でと持たないだろうからあんまし関係ないといえばそうなんだが。
 でも、本来優秀な人が、生活のためにやむなくこういう会社に縛られていることの社会的逸失利益がどれだけ莫大かと思うと悲しい。

●株価データ
 今後のTacticoのため、過去の株価データの入手について調べてみた。紹介された情報(PDF)によると、東証から直接日足データを買うと1か月あたり75600円。1か月で?まじ? 年間だと約90万、10年だと900万か...とんでもないな。
 創作物でもなんでもない、コンピュータで作れるただのデータなのにこの商売は腹立たしい。少なくともこれを素直に買うことはできないなあ。くそー東証め。

2008.05.28

【相場】へんな下げ

 後場の急落は驚いた。こういうはっきりした理由のない動きはいやらしい。
 じつはここ数日、

月曜の急落を見て上へは行きづらくなったと判断してコールの売りを積み上げる
→昨日の予想以上の反発でいきなり苦境
→今朝も最初続伸だったので鬱になるがアメ高・円安のわりには低い気配だなと思って少し耐えると決断

 という流れだったのでこの急落は嬉しい。下落で困るポジションは少なめだったし。

 でもいまざっと集計すると、コールの売りが主体だったのでIV上昇の影響のため実は大して儲かってない...くやしいのう。

 しかし、チャートの形としては、明日の日経がそれなりに下げるようなら、3/17を底に続いてきた反発基調の流れが完全に断たれることになるので相場はなかなか重要な分岐点にきた。明日の終値が13650以下なら80%、13550以下なら99%の確率で方向転換のサインと読んでいる。

2008.05.27

Paul Graham

あいかわらずPaul Grahamはいいことを言うなあ。翻訳も御苦労さまです。

この内容は僕がふだん思っていることをかなり代弁してくれている。
いやもう、一度「自由に仕事をする」味を体験すると抜けられないよ。サラリーマン時代は、もらっている給料の半分は「我慢料」、あとの半分が仕事の実質的な価値に対する報酬、という感じだったが今や我慢量はゼロである。もちろん総額も当時よりでかい。

さらに、気分の乗らない日は平日の昼間でも映画観たりゲームしたり自由にできるし、余暇の使い方も妻に合わせられるので関係もたいへん良好。(余談だが、ちょっと前に日本人のセックスの回数の統計を見たが、僕らはその3倍はヤッていた!)

もちろん全面的に良いことばかりではなく、仕事での収入の安定性という点ではサラリーマンのほうが遙かに優れているし、もし自分にそれなりの蓄えと相場での運用スキルがなければ今頃Googleとかでチョロチョロ働いていた可能性は大だし、今後もろもろの企みが失敗してまたサラリーマンに戻ってつまらない生活をしてしまうことだってありうる。

でも何が幸せか、ということを考えると、この記事が言うようにサラリーマンとして働いたら負けなのは確かだ。ソフトウェア以外の分野なら別だとは思うけれども。

自分の子供が中学生ぐらいになったらPaul Grahamの名著ハッカーと画家 はぜひ読ませたい。これはまだずいぶんと先の話ではあるが、そのときでも時代遅れにはなってないない内容だろうと思う。

2008.05.20

結婚してはいけない10のオンナ を見て

結婚してはいけない10のオンナを見て思った。

【ギーク女】 ギークとは、ネットやPCオタクのこと。 いまや、ブログやプロフ(プロフィルサイト)の流行で、女のギークも増殖中。日がな一日、ネット三昧の妻。家の中がどんよりする。

 それはただのネット中毒だよ!ギークじゃないよ!

 これで思い出したけど、実は、昔は"本物のギーク"と結婚したいと思っていたんですよ僕は。
 一緒に酒飲みながら、ガーベジコレクタのアルゴリズムによる得失やら今後のIDEに求められる機能やらを語れたらどんなにいいだろうと。

 でも、そういう話題には明確な結論はないにもかかわらず、どうしても宗教じみた論争になりがちだ。それだけの話ができるなら当然仕事上のプライドを賭けての論争になってしまうだろうから、もしそんな女がいたならば必ず不毛な争いが生まれるだろうからやめといたほうがいいだろうとある時から考えが変わった。

 結婚相手は、性格や価値観や生きている世界がそれなりに近い必要はあるが、あまりに近いのも問題なので適度な距離があるのがよい。僕も妻の仕事のことは大してわかっていないけど、それがよいのだ。今はわりと理想的な距離を保っているので本当にそう思う。

 でも残念なのは、今日仕事で起きたことを話そうにもマニアックすぎて理解してもらえないことかなあ。平日の話題がいまひとつ乏しい感じはある。

2008.05.15

Railsをいじってみた

 やっぱりblog更新すると2ch含め反応があるので楽しいな。なので今日も書いてみようかな。

 まず「はっちゅう君TX」ですが、順調にいけば今週末に新しいのが出ます。でもまだβ。
 でもまあ僕はβと正式版に特に差があるとは思っていないです。どんなソフトウェアでもユーザがいるなら更新すべき個所は常にたくさんあるだろうし、そうであるならβであろうと正式のバージョンがついていようと後続があるのは確かなわけです。だから、たとえばMixiにログインするとロゴの脇に「βversion」と書いてあるのと同じ意味において、Tacticoもずっとβです。

 さて、今日は通常の仕事の合間をぬって人もすなるRuby on Railsとやらをいじってみました。本だけはすでに読んでいたがいじるのは初めて。
 だが、開発用WebサーバであるWEBrickを動かすと外部からのアクセスは受け付けないのだな。これがWEBrickの標準的な挙動なのかRailsがそう設定しているのかはわからないが、最初はもっとローレベルの設定の問題だと思ってhosts.allowファイルやらiptablesコマンドやらとともにえらく長い時間格闘しちまった。Rails自体を触るのは次の機会に。

 サーバサイドで株価を分析するのをやるかもわからないし、やるとしてもWebインタフェース部分をRailsでやるかどうかも不明だけど、もともとが実験的なものなんだし流行りもので固めてみるつもり。どんな技術も一度はちゃんとした規模のものを作らないと理解はできないので。

 あと最近の相場は難しいね。昨日うっかりソニーを空売りして昨日のうちに撤収したけど、持ち越していたら死んでいたぜ。一方先物・オプションの方は相変わらず好調で、昨日デルタを上に強気に傾けたのが成功し、5月中旬にして年初来のパフォーマンス+20%を達成。単純計算なら年+50%を狙えるが、そういつも順調に行くわけはないのでヤバい臭いを感じたら退却して様子見に入りたい。まあこれも好調なときはいつも同じことを思っていて、いつも結局上手くは逃げられないんだけど...

2008.05.14

迷っている

 データゲット版Tacticoを出して2週間ほど経ちました。ゴールデンウィークはここ数年では一番休んだので実質は1週間くらいかな。

 当面の最大の課題は足元の地道な作業だ。バグフィックスといくつかの機能追加(特にOmegaChartから削除した機能で反響が予想以上に大きかったやつは復活を急ぐ)、それにここ最近とにかく動かすことを優先するあまりテストケース整備が相当遅れてるのでこれも何とかしないといけない。何しろ「はっちゅう君TX」固有の機能ともあわせるとソースコードサイズは11万行を超えてきた。

 でもそういうのばっかりだとストレスフルであるので、並行してもっと本質的な進化を狙うことも進めるつもり。

 それは全銘柄のスクリプトによるリアルタイムスクリーニング

 これは既存のツールにはなく、かつ多くのトレーダーが望むものだと思うけどどうでしょう。場中に突然噴くのをいち早くとらえたり、デカい約定があったのを通知したりするのは便利なはず。最近自分のトレーディングでも利益が出ているのは先物・オプションばっかりで個別株はさっぱりだから、その辺を何とかしたい動機もある。

 これを実現するにあたり最初の決断ポイントは、

* クライアント側で完結させるシステムを最初にリリースする
* 最初からサーバで分析する仕組みをこしらえる

 のどちらを選択するかだ。
 最初からサーバで動くようにしたほうが分析性能がよいし、さらにモバイル分野に手を出すにも有利だが、開発が大変になるのは確かだ。予想以上に時間がかかったり(まあ大抵はそうなっちゃんだが)、重要な機能をあきらめざるを得ないことになったりという危険があるので、開発計画としてはハイリスクな賭けになってしまうんだよなあ...

 何かこのリスクをヘッジする手はないものか。でもどっちの方針にするかくらいはあと2~3週間くらいでは決めないとなあ。

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