ObjectPeepHole公開ほか
ちょっと更新の間が開いてしまった。
最近もドタバタとしてて、妻の祖母の葬儀で急遽石川県に行ったり(地方だと移動だけでも時間も金もかかりますね)、自宅に友人を計8人呼んで飲んだり(料理の準備はわりと大変だが外で飲むより遥かに楽しい)、久々に服役中の某友人を刑務所に訪問したりがあった。
服役の罪状は株のインサイダー取引である。奴とは以前は一緒にTacticoプロジェクトをやる予定であったのだけれど、突然の逮捕で戦線離脱となったのは相当な痛手だった。本人は幸い今でも仕事の意欲は失ってなかったので(体はむちゃくちゃ痩せてたのが気になったけど)、しっかり刑期満了を待つしかないね。悪事に手を染めたのは問題だけど、仕事の能力はあるし性格的にも僕は気にっている奴だから。
しかしシャバに出てくるのは早くても次のワールドカップの頃なのでまだかなり先だ。
いまだ裁判が長引きそうなホリエモンも同様だけど、能力があって年齢的にもバリバリ活動できる人を長期間拘束する刑は賛成しかねる。刑を受けること自体は必要だと思うが、時間的拘束を避けることはできんものかね。
さて、一方仕事がらみでは、ちょっとしたツールをリリースしました。
名前はObjectPeepHoleといって、詳しい内容はSourceForgeのここです。ついでに英語版の記事も書きました。あとでNUnit本家でも紹介メールを打ってみるつもり。
一方、日本語のメーリングリストで紹介に適切なところが見つからなかった。なんか関連したコミュニティを知っている人がいたら教えて下さい。
完全にエンジニア向けのツールなので素人にはわからいだろうけど、.NETでユニットテストの効率を高めたいと思っている人には興味を持ってもらえるのではないかと思います。特にGUIのテストの自動化にはかなり便利です。すでに自分でもこれを実際に使って、Tacticoのテストの自動化カバー率を上げる作業に取り組んでいます。
動的にクラスを作り、ILインストラクションを吐いてコードを動的生成するテクニックを使っています。作ってみて思ったけど、これは.NETがJavaに対して最も優れている機能かもね。
このアイデアを1年早く思いついていたら、自分の仕事時間を2週間分くらいは節約できていたろうなあ。
なんかどっちも時間を節約する話になってしまった。とにかく今はやるべきことがありすぎていくら時間があっても足らずあせってるのよ。
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